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「アジア青少年交流プログラムの第1回を終えて」

2022/11/2

先週の土曜日に北京大学主催アジア青少年交流プログラムの第1回が実施されました。
本校は「日本における火山の人々への影響」についてプレゼンテーションを行いました。
宝仙祭後の1週間しかプレゼンテーションの準備期間がなかったのですが、高校生と中学生分け隔てなくディスカッションしながら内容を考え、スライドを作成していきました。
当日のプレゼンテーションも参加生徒ほぼ全員が行いました。
他校が代表生徒によるプレゼンテーションを行っているなか、参加生徒のほぼ全員でプレゼンテーションするというのは本校ならではでした。
プログラムの最後には、北京大学の教授から具体的なアドバイスもいただきました。
次回は12月3日(土)に「超顕微鏡の世界を探る」のテーマで行われます。
その様子もblogで紹介します。
最後に、今回中心になって取り組んだ4年生(高校1年生)の感想を紹介します。
                          理科科 小畠規寛

 

今回のアジア青少年交流プログラムは、中学生・高校生ともに議論やスライド作りに積極的に関わり、最後に全員で発表ができたことはメンバーみんなの大きな自信になったと思います。

「日中交流」という点でも、各校、お互いの国のことに触れたり、逆に自分の国について紹介したりと、外国の学生に対する意識が非常に高く、興味深い内容が多くありました。

また、最後に学校代表として感想を参加者全員にシェアすることになり、緊張しながらも一校ずつ伝えることになりました。

オンラインの画面でもわかるような大きなリアクションをいただけて、“離れていても繋がっている”ということを実感するとともに、達成感でいっぱいになりました。

私は理系志望ではなく、このプログラムに参加することへの迷いも大きかったのですが、勇気を出してチャレンジして本当に良かったと思っています。

このような貴重な機会をいただけて本当に光栄です。残り3回も頑張ります!

                           A.N

 

 

参加メンバー

 

準備の様子

 

発表中の様子

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