一昨日、中学校説明会をおこないました。
ご来場いただいたみなさん、onlineで視聴してくださったみなさん。
ありがとうございました。
標題は、最初の受験生対象の寒中見舞いの際、広報室の石黒さんと打ち合わせたときに、口から出たことばです。
これを、校長メッセージとして書き添えました。
それから何年たったのでしょうか。
ちかごろ、記憶に自信がありません。
でも、昨日の説明会は、このメッセージを思い起こさせてくれました。
中学生が、説明会の企画と運営を、みずから担ってくれたからです。
本校に関心を持つ受験生と保護者であれば、本校の説明会で、なにを聞きたいだろうか。
それを中学3年生が考えて、下級生がこたえるというしかけです。
登壇してマイクを握ってくれた生徒は、本校らしく、ざっくばらんな受け答え。
素顔の理数インター生の姿が、自然体で、見ることができました。
この試みと結果については、評価がいろいろあることでしょう。
しかし、生徒主体を掲げ、挑戦を促してきたわたしとしては、有志の中学生あっぱれです。
結果責任は、わたしがとればいいだけです。
昨日の中学生へのメッセージとしては、企画と運営のつぎは、総括だよということです。
校長 富士晴英