4/24(土)今年度初の説明会が行われました。
例年、本校の説明会は生徒主体といっておきながらも何らかのベースを私たちで作っていました。
今年も同じように考えて実施しようとしていら、中3の生徒たち「説明会こうしたほうがよい!」「あぁした方が良い!」とアドバイスをしにわざわざ広報室へ毎日のように足運んでくれて一緒に企画を考えくれてました。
私にはない発想がバシバシとでて生徒から気づかされる点はたくさんあります。
内容を一緒にまとめていたのですが、この子たちだったら大丈夫だ!と思い切って生徒に進行を託してしまいました。
中1のころなんてシャイボーイだったのにもかかわらずこの積極性。びっくりです。
本校の説明会のお手伝い生徒は広報委員会がありわけでもなく「手伝い生徒募集」と呼び掛けて公募して集まってくれています。
今回は1年生だけ78人エントリーしていたのですが、緊急事態宣言の影響で大事を取って参加をしてもらうことを諦めてもらい中2・3年でのお手伝い生徒でした。
入学してまだ3週間しか経っていないのにもかかわらず手伝おうと思ってくれる生徒の気持ちを大切にしたいと思い説明会が始まる前に、体育館に全員集めて動画を撮りました。
※校長御礼のお言葉を中1へ
説明会でその動画を見ていただきたいと考えた私は始まるまで1時間もない中でどうにか編集しなければ!と考えながらも、なかなか準備で手が離せない時間帯。
困ってたところに1人の中学3年生の男子が同級生のOくんに編集をお願いしたらどうですか?と。
O君は編集がとても得意な生徒です。そこも彼にお願いしてしまいました。
時間がない中、快く作成してもらって無事に説明会で流すことができて本当に良かったです。
困っているときに助けてくれる心優しい生徒。
毎度助けてもらっています。
生徒の成長を目の当たりにして喜ぶことができるのが本校の説明会です。
次回は5/22(土)になります。
内容はまた中3のみんなと考えていければよいと思っておりますので応援よろしくお願いします。
そしてぜひ説明会に足を運んでくださいね。
入試広報部 石黒絵理
企画を中心的に考えたIくんのコメントです。ご覧ください。
ちなみにyoutubeのスイッチングも途中からお願いしていました。
中学説明会にお越し頂きありがとうございました。
昨年度までは校長先生から生徒に直接質問しアドリブで答えてもらうという形で行っておりましたが、今年度から中学3年生が中学1年生に質問するという形で行う事になりました。
なぜ、今年度からこのような形にしたかと言いますと、生徒だからこそ分かる事、生徒にしか分からないこの学校への気持ちや魅力などを皆さまに伝え少しでも「宝仙良い学校だな」
「もっと宝仙について知りたいな」などと思って頂きたいと思いこのような形で行わせて頂きました。
実際にやってみて、思ったより緊張せずに話すことができました。
中3 Y.I.