いよいよ明日は入学式ですね。
先日の交流会を振り返って、有山先生がブログを書いてくれました。
有山先生も他の先生方もみなさんと会えることを楽しみにしていますよ!!
もちろん私も、新入生のみなさんの制服姿を見ることが楽しみです。
明日元気な姿で学校へ来てくださいね。
入試広報部 石黒絵理
3月20日(土)、新中1を迎えて『新入生交流会』を行いました。
新入生を3部に分け、約70人ずつの新入生と保護者の方々にお越しいただき、様々なアクティビティを通して交流をしていただきました。
まずは、校長先生のお話。体育館前方に座る新入生たちは、緊張の面持ちで話を聞いています。
続いて、英語科と学年主任からのお話を聞き、いよいよアクティビティの時間です。
新入生たちは、お手伝いに来てくれた新中学2年生・3年生の先輩たちと一緒に『誕生日チェーン』に挑戦。
声を発さずにジェスチャーだけで、自分の誕生日を相手に伝えます。1月から12月まで、誕生日順に1列に並べたら成功です。これが、意外と難しいんです。
先輩たちは誕生月を表す数字を作った手をあげて、やさしく新入生をサポートします。
列ができあがり、一人ずつ自分の誕生日を言って答えあわせをしていきます。
ところどころ、「あれ?」と思うところもありますが、そこはご愛嬌です。
一日違いや、同じ誕生日の人が見つかるだけでも、なんだかうれしくなりますよね。
話したわけではないけれど、答えあわせが終わると隣同士ニコッとほほえんでいました。
表情や体の動きで想いを伝えることは、心が通いあう立派なコミュニケーションだな、と改めて感じた瞬間でした。
2つ目のアクティビティでは、グループごとにドミノで宝仙学園の校章を作ります。教科理数インターの授業でも定番のお題です。
今度は声を出して相談しながら、よりきれいな形を求めて協力して知恵を出し合います。
制限時間が終了し、完成したドミノを倒します。最後のドミノが倒れると、自然と拍手が溢れました。
最後に集合写真を撮影します。こちらは第2部に来てくれた新入生たちです。
恥ずかしそうな子と、思いっきりポーズをして弾けている子と、写真がちょっと苦手そうな子。初めの緊張が溶けたのか、笑顔で保護者の方と門を出て行く姿が印象的でした。
こんな風にそれぞれの個性を受け入れ、認め合い、語り合い、高め合う学年になっていくんだろうなと、新入生たちを見て感じました。
さあ、ついに宝仙学園理数インターでの生活のはじまりです。
明日の入学式は、天気に負けず、元気に登校してくれることを心待ちにしています。
英語科 有山美桜