リアルとオンラインの併立という前代未聞の今年度でしたが、本日、無事に修了式を終えました。
全校生徒一同に会してという場面は、今年度は一度もありませんでした。今日も、各教室のテレビをとおしての式でした。
修了式に先立ち、今月は、卒業式が続きました。本校は、3回あります。
順に、
3日女子部高等学校、
14日共学部「理数インター」高等学校、
16日共学部「理数インター」中学校です。
それぞれ、卒業生代表から、「答辞」または「卒業生のことば」がありました。
それぞれに特色を体現するものであり、目に前で聞かせていただくと、あらためて興味深く、そして感慨深いものでした。
ここでは、3つの答辞に共通した言葉について、触れたいと思います。
それは、「感謝」でした。
保護者や家族。ありがたいことに、わたしたち教員。そして、事務員さん、食堂や清掃の職員さん、警備員さん等々。
さすが卒業生代表!「品格と知性」を持っているなあと、あらためて、教えていただいた次第です。
校長 富士晴英