Over the Rainbow と聞けば、
「オズの魔法使い」!
石黒さんが、さっそく、ツッコミを入れてくれましたので、返します。
カカシもライオンもブリキも、ないない、ほしいほしいと思っていたものは、じつは、持っていたというストーリーですね。
当事者が、気がつかなかっただけだったというお話です。
でも、気がつくには、当事者にとって、出会いが必要だった。
その出会いは、かけがえのないものだった。
と、思うことで、ドラマになるということなんでしょうね。
わたしたちも、学園ドラマの演出家であり、当事者です。
自分で、求められていると思った役割を、自分らしく引き受けていきましょうか。
ところで、wish upon a star という言いまわし。
これって、「虹の彼方に」から「星に願いを」に引き継がれていますね。
哀調のなかに意志が感じられるところも、含めて。
校長 富士晴英