落ち着かない世情のなか、出版しました。
人生初めてです。
昨日7月17日に刊行されました。
出版社から、昨日、学校に届き、本日18日に、生徒・教職員に1冊ずつ、献本しました。
生徒が読んでくれた後、保護者にも読んでいただければと思います。
わたしが望むことは、10代の生徒たちやその保護者との対話なので、本校の関係者以外のかたがたにも、読んでいただければ、ありがたく思います。
そして、感じていただいたことをもとに、対話したいと思います。
リアルにできるのが一番ですが、オンラインでも可能ですね。
どんな企画が立てられるのかを、仲間たちと考えてみたいと思います。
おっと!そうでした。著者は、「富士晴英とゆかいな仲間たち」(岩波ジュニア新書)です。
非力なわたしは、本を書くのも、仲間に手伝ってもらいました。
(もちろん、責任は、わたしにあります)
タイトルは、「できちゃいました!フツーの学校」です。
わたしたちらしい内容とそれにふさわしい書名にしたつもりです。
そうそう!表紙も、わたしたちらしいものにしました。
楽しそう!と思って手に取ってくれる10代の生徒に読んでもらいたいと思ったからです。
このblog「凱風快晴」も、97回を数えます。
このご時世のさなかに、こんなのんきな文面はどうかという向きもあろうかと思いますが、のこり3回。この本にまつわる話をさせていただこうかと考えています。
校長 富士晴英
※本日朝の朝礼で放送した動画です。