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オンライン入学式~生徒会長よりお祝いの言葉~

2020/4/8

本日、急遽ではありましたが12:00よりオンライン入学式を行いました。いかがでしたでしょうか?

まだ、ご覧いただいていない方は下記よりご覧ください。パスワードは7日にお送りしております。

オンライン入学式

オンライン入学式に終えた新入生の皆様に中学・高校(共学・女子部)の生徒会長よりお祝いの言葉をいただいておりますのでご紹介いたします。

※生徒会長の名前はイニシャルにしております。


共学部中学 生徒会長 お祝いの言葉

こんにちは、中学生徒会長のI.Yです。
新入生の皆さんご入学おめでとうございます
新型コロナウイルスの影響により皆さんの顔を見ることが叶わないのが物凄く残念です。
入学式に出られず落ち込んでいる人も多いのではないでしょうか?

でも、学校が再開すればコロナウイルスの不安など吹っ飛び皆さんの心はこれから始まる新しい環境への期待や不安で一杯になると思います。
始めのうちは今までとは異なる環境や知らない先生、上級生ばかりで戸惑うこともあるでしょう。
そこで、皆さんにこれからの中学校生活を有意義で楽しくするための提案をいくつかしたいと思います。

1つ やったことが無いことにチャレンジしよう
そう言われてもいきなり何か新しいことをしようとすると不安で胸がいっぱいになるかもしれません。僕も人生で初めて生徒会に入ろうと決めた時は正直凄く緊張しました。ですが、実際に入ってみると思っていたよりも先輩や先生がフレンドリーで楽しく過ごせました。もし、チャレンジしようとして怖気ついても勇気を振り絞って1歩踏み出してみてください。

2つ どんどん発表しよう
宝仙では、発表の場が多くあります。
もしかしたら、人前で話すことが苦手な人もいるかもしれません。でも、大丈夫です。
そんな時は遠慮なく僕たち先輩や先生方を頼ってください。
そうすれば話す時のコツや緊張をほぐす方法を教えてくれるでしょう。

3つ 時々じぶんを見つめ直す
学校生活に慣れてきてテストや部活で忙しくなって来ると、自分が何を目指し、何をしたいのかがわからなくなることがあります。
そんな時は今の自分を客観的に見つめ直してみると良いと思います。
僕にも目の前のテストや課題に追われて、将来何をしたいのか見失っていた時期がありました。そこで一度立ち止まり振り返ることで、自分が本当にやりたい事が見つかり、そのために行動できるようになりました。
忙しくて時間が無い時こそ、敢えて自分の時間を持って、ゆっくりと自分を見つめ直してみてください。

これから皆さんは新しい生活が始まります。
様々な活動や行事にも一緒に協力して頑張っていきましょう。わからないことは何でも聞いてください。
共に学校生活を楽しんでいきましょう。

これをもってお祝いの言葉とさせていただきます。
令和2年4月8日 共学部中学生徒会長 Y.I


共学部高校 生徒会長 お祝いの言葉

新入生の皆さんこんにちは!
共学部高校生徒会長のR.Wです。
  
テレビをつければ連日新型コロナウイルスのニュースでもちきりですね。
皆さんは今、どんな気持ちで学校再開を待っているでしょうか。
私は早くクラスメイトや先生方に会いたくて仕方ありません。
高校生デビューだ!と楽しみにしていたのに登校ができなくなり、気持ちが沈んでいる人も多いと思います。
 
ただ、非常事態となった今も普段と変わらないことがあります。
それは「精一杯、今を生きる」ことです。
 
こんな状況ですから不安になるのは当たり前です。
しかし、いつも通りの生活を待ち望んでいるだけでは限りある時間を無駄にしかねません。
朝起きて、美味しいごはんを食べたり、ゆったり音楽を聴いたり、会えない人と電話したり、、、
意外と「コロナでなんもできないじゃん」は間違っているかもしれませんよ。
 
いつもできることができない。確かにそうです。
じゃあいつもしないことをしてみませんか。
ダラダラしたくなる、、、と思った人!分かります!笑
私は怠けず勉強を進めるように頑張ります。
 
生徒会執行部ではオンラインで今準備できることを話し合っています。
今後ひとつひとつ実行を積み重ねて、皆さんの学校生活を盛り上げられる面白い生徒会になります。
 
新入生の皆さんと元気に過ごせる日が来ることを心待ちにしています。
だから今は外出をせず、安全に過ごしてくださいね。
 
一緒にこの1年を楽しみましょう!
 
令和2年4月8日 共学部高校生徒会長 R.W


女子部高校 生徒会長 お祝いの言葉

春風に吹かれ、桜の樹も若葉を揺する季節となってまいりました。新たな一歩を踏み出す新入生の皆さん御入学おめでとうございます。女子部在校生を代表して歓迎の言葉を述べさせていただきます。

昨年、私が新入生として入学式に出席した際にはとても緊張して席に座っていたことを思い出します。どんな高校生活になるのだろうと考えていたものです。今年は特別な式となりましたが、入学式の思い出は後に友達同士で盛り上がる話題の一つです。新しい場所での生活に戸惑いや不安な気持ちな人もいると思います。ですが、在校生一同、皆さんが入学してくる日を心待ちにしていました。

この宝仙学園は女子部と共学部が同じ校舎内にあるという珍しい作りになっています。女子部も共学部お互い尊重し合い同じ学校の仲間であるという意識の元、合同で行う行事も別れて行う行事も生徒たちは一生懸命に楽しみ参加しています。今日から皆さんも宝仙学園の一員です。皆さんにも私たち在校生と同じ意識の元、行事に参加していただきたいと思います。

では、行事を一生懸命楽しむために私から一つアドバイスします。私が一年間宝仙学園にいて学んだことは言葉を選びませんが”なんでもやったもん勝ち”だと思います。私は昨年文化祭のミュージカルで監督を務めました。私はその時推薦されその役職を引き受けました。準備期間はミュージカルのことしか考えてないくらい没頭しました。そんな一生懸命取り組んだ初めての文化祭は、多くの方々に賞賛される思い出に残るものとなりました。このように私のきっかけは簡単なものでした。やりたいと思う気持ちや興味、やってみようとすると気持ちが始めの種となり大きく成長するものだと思います。そんな種を行事に限らず、部活動や勉学、委員会やボランティア活動など幅広く増やし挑戦してみて下さい。きっと充実した高校生活を送れることと思います。

最後に、新入生の皆さん一人一人が充実した高校生活を送れるよう、また、皆さんの今後のご活躍を祈念申し上げて祝辞とさせていただきます。

令和2年 4月8日 女子部生徒会長 H.I


 

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