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凱風快晴(校長with広報室blog)第22回「Japan wayから one team へ」

2019/10/23

 本校には、ラグビー部がありません。すみません。
 私は、高校生時代、ラグビー部。
 ポジションは、フランカーでした。
 ラグビーの思い出は、練習が「きつい」、試合は「痛い」ことです。
 すべて、物理的な思い出です。

 自分のベストプレーは、逆転を許す突進を、後方からの足首へのタックルで、防いだことです。直後は、その足が顎に当たり、試合終了後に、我に返りました。お粗末な選手でした。(そもそも、ラガーマンは、自分のベストプレーなんて、言わないものです…マナーもお粗末。失礼しました…)

 さて。Japan way とは、2015年のワールドカップ@Englandに向けての、チームスローガンでした。勤勉(ハードワーク)を旨とし、挨拶・掃除等のルーティーンを大切にする学校文化そのものだと理解して、今でも、共感する言葉です。
 2019年のワールドカップ@Japanのスローガンは、one team 。多文化の学習歴の選手・コーチと、それを前提に対話を大切にするハイブリッドな空気感。
 そもそも「チームは一つ」というのは、もとからそうあるべきものということではなく、努力してつくるものということを、教えてもらう機会だったと思います。

 私も、評論家じゃないので、持ち場で、行動します。

                           校長  富士晴英

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