AERA with Kids9月号の「今、親が知っておきたい!やる気の正体」の特集ページ「私立中学の共学校に学ぶやる気アップのヒケツ」で教科理数インターでの取り組みが紹介されました。
今回、インタビューを受けたのは現高1(教科理数インター初年度学年)のチーム「さつまいも」のメンバー女子4名です。
チーム「さつまいも」は今年の2月に行われたクエストカップという全国大会の新商品を企画し発表するスモールスタート部門で優勝をしたチームです。
「優勝」となってしまうとさぞかし真面目でコツコツ努力をしたんだなと思いがちですが、彼女たちはどちらかというとやる気スイッチが入った途端驚異的な爆発力と集中力で巻き返しというチームです。
私は彼女たちのクラス担当でしたが、特に1学期は彼女たちには手を焼いていた部分もありました・・・(苦笑)
彼女たちのやる気スイッチが入ったのは文化祭終わりくらいから。そこからどのチームよりも楽しく積極的に企画をすすめクエストカップの全国大会の切符を手にしました。
そこで自信をつけたのか自主的に入試休みを使い街頭でアンケート調査を重ねたりしましたがやればやるほど課題が出てきてしまい、特に後半はあれもこれも出来ていない!どうしようという状態に陥ってしまいました。
前日のリハーサルは散々な出来で私も頭を抱えました。しかし、そこで気を落とさず「私たちならできる」とさらにやる気を出し、そこから1日で巻き返したのは本当に凄かったです。
ただ、その巻き返しができたのも事前のプレゼン資料やアンケート調査などをしっかり行い形にしていたから可能だったと思います。
何事においても「やる気」がすべてではないか?!と思ってしまうほど大切なことですよね。
気になった方は是非書店で探してみてください!
入試広報部 氷室 薫