4日から6日まで、中学2年生と、長崎研修旅行に行って来ました。
参加者全員が、全行程を過ぎせたこと。
きみたちの心身の健康に、感謝します。
初日のペーロン体験、稲佐山の夜景、最終日の平和学習(原爆資料館と平和祈念公園)…。
長崎ならではの体験学習は、天候にも恵まれ、こころに残ったと思います。
そして、2日目の、午後の班別自主研修に先立つ、午前中の職場訪問は、どうだったでしょうか。
長崎市のコンベンションセンターのご協力を得て、200人を超える生徒たちが、40箇所の企業・官公庁・宗教施設等を訪問し、ご案内を受け、質問させていただく機会をつくっていただきました。
これこそが、「おもてなし」ではありませんか。
地元の民ではないので、次に訪れ、もう一度うかがう機会が、いつあるか、わからないのに、ご親切にお付き合いしてくださいました。
こういうことを、あたりまえのことと思っては、いけません。
長崎市のみなさんの、この温かみから、学ぶものがありました。
2学年の担任団は、「現代の平和」、「私にとっての平和」についての事後学習に取り組むプログラムを構築中で、そのプレゼンテーションにも、期待しています。
とともに、なによりもまず、長崎市のみなさんの生徒たちへのおもてなしに、感謝申し上げます。
校長 富士晴英