理数インター高等部は、本校中等部から進学してきた内進生と高校から本校に仲間入りする高入生とからなります。
そのケミストリー(化学反応)が、すでにハーモニーです。
しかも、生徒主体の空気感で、のびのび本校中学校を過ごしてきたはずの内進生と、
中学校3年生になって本格的な高校入試のための受験勉強を経てきた、ハングリーな高入生のケミストリーです。
私たちは、当然、ダイナミックなハーモニー。win-winなハーモニーを期待しています。
一方、このパンフレットからは、在校生と卒業生が、かつての内進生と高入生が、まるで見分けもつかずに、
本校が標榜する「知的で開放的な広場」の学校生活を、自由な語り口で、説明してくれていることが伝わります。
そこに、理数インター高等部のハーモニーの現在を、私は感じます。
プロデューサーは、荻嶋さん。さすが、アーティストです。
ハーモニーとは、静的ではなく、動的な調和だということが表現されたパンフレット。
しかも、色調や写真が穏やかなところに、爽やかさを感じます。
校長 富士晴英
校長先生ありがとうございます!
中学、女子部と続きまして、高校のパンフレットについてご紹介ありがとうございます。
そして女子部ダンス部のみなさん、クラウドファンディングおめでとうございます!!
さて高校のパンフレットについてですが、私がプロデュースさせていただきまして2回目のパンフレットです。
校長の仰っている通り“調和”を大切にしています。校長の言葉でいう「ハーモニー」はとても響きが美しく、とてもうれしい表現です!
前回の時もそうですが、今回のパンフレットも、高校の先生方に相談しながら、先生方の言葉もしっかりと入れ込みました。
デザインなども、先生方とも相談して、より良いものを考えました。
今回は、そんな先生方の言葉以外にも、内進生・高入生関わらず生徒たちの生の声をたくさん入れました。まさにハーモニー!
そして私がもう一つ、大切にしたのは“リズム”です。
見開いたページに広がるレイアウトは、
整理されていて見やすいけれど、たいくつではない、見ごたえのある内容と
会話がぽんぽんと弾んでいるようなリズム、また、ページを開くごとに、みていて楽しくなるようなリズム。
このリズムは今どきの中高生が手に取る、「雑誌」のように気軽に楽しく読んでほしいという思いで考えました。
(一部紹介!)
実際に学校に来てみたいな、と思ってもらえるように、本校の生徒の等身大の言葉が盛り込んであります。
ぜひ、ご覧ください!
そして、本校に遊びに来てください!
入試広報部 荻嶋