月に1回のペースで、新入試説明会を行っています。
この説明会では「日本語リスニング」と入試「理数インター」のそれぞれが体感できます。
今年度の入試「理数インター」の体感授業は、3回目。児童より保護者の参加が多く、そして保護者のほうがワイワイガヤガヤと盛り上がり、「楽しい!」と感想を述べて帰るのが特徴です。
今日は、「新商品のアイデアを創ろう!」というテーマで体感授業を行いました。
急に「新商品のアイデアを出せ!」って難しいですよね。
なので、自分たちの日常から「あるある」を出してもらいました。
個人ワークとグループワーク(アイデアの発散と収束)を繰り返していき、新商品ができそうなアイデアをグループごとにまとめていきます。
体感授業は60分もないので、細かく時間を区切り、かつ、ワーク時間が「短いかな?」っと思う時間でどんどん進めていきます。この体感授業では、このワークにのめり込むことが入試「理数インター」を理解する上のコツです。この説明会では多くは語らず、参加者自身が経験をして感じてもらうことを目的としています。
今日は時間的にここまで進まないかなっと思っていましたが、今日の参加者はサクサクとワークを進めていたので、各グループの発表まで進めました。
子供チームの新商品のアイデアです。
塾にいくのが面倒!大変!という声から生まれたアイデア。
「塾に行く」という行動は容認してくれたようですね。
ペーパーが無くなったときの悲惨を考えると…。
芯から新しいペーパーが復活するってすごい!
忘れ物をしたら気づいて届けに来てくれるロボット。
GPSとドローンを組み合わせれば、どこでも届けてくれそう!
新たなサービスの匂いがしますね!
大人チームの新商品のアイデアです。
商品名まで考えてくれました!
車好きの方、いかがですか!
「せっかく洗車したのに!」という声が無くなりそうですね。
バーコードから商品の賞味期限や調理レシピなどを読み取って、冷蔵庫のタッチパネルに表示してくれる。また、スマホにも情報を飛ばしてくれる。というアイデア。
「新商品を考えて」というテーマにしたとき、『賞味期限』に焦点をあてるグループが必ず出現します。(あるあるです) それだけ、身近ということですね。
「アイデアをまとめて資料作り」を10分という短時間でしたが、このクオリテイ!
話がサクサクと進み、素晴らしかったです!
似たような経験をした方いませんか?
私、先週しました…。
3Dスキャンで足の寸法を測ってくれる! いいですね!
入試「理数インター」や教科「理数インター」の体感授業では、毎回テーマを変えてお待ちしております。人気があるため受付開始をするとすぐに予約が埋まってしまい、「申し込もうと思ったのに空席がない」とご迷惑をおかけしております。
なので、広報の石黒先生とタッグを組んで、「ゲリラ体験会」を開催します!
なぜ「ゲリラ」か? それはお互いのスケジュールが空いたときに実施するため、申込みから体感日までの日数が極端に短いからです。
学校HPをご覧いただき、偶然にも「ゲリラ体験会」の告知が出ている場合、迷わずに参加エントリーをしてみてください。
※この体験会は説明会・校内案内はございません。ご了承ください。
楽しく「答えのない学び」を体感していきましょう。
教科『理数インター』担当 米澤貴史