自然科学研究部は3月22日23日とつくば国際会議場で行われたつくばScience Edge ~サイエンスアイデアコンテスト~ に参加してきました。北は北海道,南は沖縄まで,日本全国から集まった中高生だけでなく,海外から来た学校もあり,国内81校・海外12校,合計93校(全312チーム),総勢1649名が参加しました。
僕は先日高校生中学生向けの研究発表会、「サイエンスエッジ」に参加し、「クマムシの生態について」というタイトルでポスタープレゼンを行いました。
僕は中学1年生の時にこの部活に入部してからずっとクマムシについて研究していたにも関わらず、このような大会に参加していなかったので、去年サイエンスキャッスルに参加しました。
そこで色々な学校の発表を聞いたりたくさんの教授の話を聞き、自分には研究結果に
きちんとした根拠がないなとか、実験量が足りないなど本当にためになることを学べたのでより大きな大会に出ようと思い出場することにしました。
今回の大会では前回と同様、ポスターを使いプレゼンをするというものでしたが
隣のブースにいた愛媛今治西高校の先生にたくさんのクマムシに関するアドバイスをもらうことが出来、またオーラルプレゼンテーションではより高レベルな発表を聞くことが出来たので、僕にとって良い経験になっなと感じました。今後も、顧問の先生が変わりますが、自然科学研究部でクマムシの実験を行なって生きたいと思います。(3年 Sくん)
今回の大会は、僕にとって初めてのポスター発表でした。実際にポスターを前にして色々な人と話してみると、新たなアイデアや実験のテーマを思いつき、大変貴重な経験になりました。また、他の人のポスターや発表を見ることでとても良い刺激を受けました。最後に、ご指導下さった先生、本当にありがとうございました。(2年 Hくん)
私はサイエンスアイディアコンテストで「三種のカエルの共存戦略」について発表しました。
このテーマは先輩方が昨年にも研究したものですが今年は私達が引き継いで調べ、ポスターにまとめました。
そして当日、パネルブースで私はポスターの横に立ち興味を持ってくれた方々に説明しました。一番大変だったのはポスター作りでした。理科のレポートよりも難しかったですが先生に手伝ってもらい仕上げることが出来ました。その発表を皆真剣に聞いてくれてとても嬉しかったです。 また、機会があれば参加したいです。(1年 Sさん)