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不如楽之者(校長with広報室blog)第76回 「中学共学部理数インター卒業を祝う会」

2019/3/22

中学卒業式の後も、高校卒業式の後と同じく、父母会主催の卒業生を祝う会がありました。
卒業生とともに、とてもリラックスした場を演出していただきました。

中学3年生担任団は、生徒たちの成長が実感できたのでしょう。
とても幸せそうに見えました。
そして、ともに過ごした時間に区切りを打つ寂しさも、滲んでいたように感じました。

卒業生のみんな。
私は、会に参加させていただいて、君たちが、高校生になり、本気になるべき時機が来たとき、自己ベストの更新を、本気で目指す準備はできたのではないかと、改めて思いました。

進行役を務めてくださった保護者の方が、会のフィナーレの際におっしゃった言葉。
覚えているかな?
「この会は、最後の過保護です」。

私たち教員も、保護者も、君たちが中学時代に培った自己肯定感をもとに、自立へのチャレンジを期待している点で共通しているということですね。
とても素晴らしい言葉だと感じました。

                                                                                                                              校長    富士晴英

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