3月20日(水)は中学共学部理数インターの卒業式。
修了式後に行います。
女子部、理数インター高等部に続いて、今年度3回目の本校の卒業式です。
式辞も3種類目です。
今年度より、中学も、卒業生一人ひとりに、卒業証書を壇上で手渡すことにしました。
共学部理数インターは、中高一貫校という理由で、中学の卒業式は、簡素な形で行ってきました。
具体的には、卒業証書を壇上で渡すのは、クラス代表のみでした。
翻って、自分の中学高校時代を振り返ると…、
壇上で当時の校長からいただいた賞状は…、卒業証書だけでした。
わが身の罪深さに気づきました。
普段から君たち一人ひとりが主役、一人ひとりの自己ベストの更新と言っています。
だから、中学卒業式は来賓をお招きしない等の簡素化は継続するとしても、卒業証書は、一人ひとりに壇上で渡そうと決めました。
これまでの中学卒業生へ。
ごめんなさい。
「過則勿憚改」
あやまてばすなわちあらたむるにはばかることなかれ。
今年の卒業式から、改めます。
校長 富士晴英