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第124回 生徒Blog『体育祭、ソーラン節を終えて』

2018/11/24

これまで、中学体育祭で必ず実施されてきた伝統の「ソーラン節」が今年度から大きく変わりました。今年度より「ソーラン節実行委員」を立ち上げ、今まで全て教員が決めていた曲、配置、振り付けを生徒主体で決めてもらいました。私たち教員も初めての試みで心配ではありましたが、初代団長の南部君を中心に一生懸命頑張ってくれました。感謝したいと思います。この新たな取り組みを伝統として、次の世代に受け継いでいってほしいものです。
そのソーラン節団長を務めた団長と副団長からメッセージが届いていますので、お読みください。

今年度ソーラン節で団長、副団長を務めました K.M  K.I  M.Tです。今年度よりソーラン節は、富士校長先生の言葉「生徒主体」から生徒中心に行ってきました。1年目ということもあり、私たちも分からないことばかりで戸惑ってしまうことも多々ありました。又、1年生は1回目のソーラン節で2、3年生の指導も思うように進みませんでした。しかし、先生方の協力もあり、夏休みの最後の最後で委員のふり入れを完了しました。そして、2学期からは本格的にクラスに教えることができました。ですが、クラスの方も最初は順調とは程遠いスタートで委員も先生も行き先不安でした。また、今までは基本の形のみの踊りでしたが、委員で今年からは複数箇所に新しい振りを追加し、その踊りを教えることにしました。最初は新しい振りにつまずくことも多かったですが、次第にほぼ全員が踊れるようになり、最終的に1つの大きな輪を作ることができました。
そして迎えた本番では足音も揃い、声も大きく出すことができ、先生や保護者の皆さんから大きな拍手をいただくことができました。次年度は今回のことを通して、後輩たちがより良いソーラン節を作ることに期待します。

ソーラン節団長、副団長 K.M  K.I  M.T

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