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第119回 生徒Blog『アジア研修』

2018/11/10

中学3年生は10月31日(水)から11月4日(日)までアジア研修旅行(シンガポール・マレーシア)に行ってきました。2日目の11月1日(木)には陸路でシンガポールからマレーシアに入国し、現地の学校(SMK SEMENCHU)と交流会をしました。交流会で活躍した生徒達のコメントを紹介します。

中3担任 谷戸


司会者
スラマッパギッ! こんにちは、僕たちは今回の学校交流で司会を務めさせていただきました。今回の学校交流では現地の生徒達がマレーシアの伝統的なダンスや演奏で歓迎してくれました。その後、宝仙の代表の生徒達が歌や日本の伝統芸能、落語、ソーラン節、剣道、けん玉で会場を盛り上げました。僕達は海外に住んでいた経験もあるグローバルコースの生徒なので英語で司会をしました。司会で一番大変だったことは、パフォーマンスの構成を考えることでした。何から始めて何で終わるのか。塩沢教頭先とも話し合いながら決めていきました。次に大変だったのは落語の時にストーリーやあらすじを英語で訳していうことです。特に英語だと日本の昔の表現などを訳すのが大変でした。本番ではパフォーマーと司会でタイミングを取り合って交互に話すのが難しかったですが、何とか成功させることが出来ました。最後はソーラン節のメンバーが息の合った踊りで会場を大いに盛り上げ無事に全てのプログラムを終えることが出来ました。今回、司会を体験し、一から全ての構成する難しさと英語で司会をし、ショーを盛り上げる難しさを実感しました。今回の体験で学んだことをこれからの学校生活にも活かしていきたいと思います。
テリマカシ、スラマッティンガー!

3年 K.M・G.N


歌唱
私は学校交流で「生まれて初めて」を歌いました。歌うと決まったのも、シンガポールに行く2日前時間もなく、練習もほとんど出来ずに行きました。本番では雨が厳しい中で、音源もあまり聞こえない中、歌いました。小学生のときにもマレーシアの学校交流で歌ったのですが、その学校の設備や天候などによって、かなり歌う環境が変わるなと思いました。他にも色々なことを学べて、自分自身の財産になりました。

3年 M.A


剣道
剣道部は、日本の武道の一つである剣道の発表をしました。そもそも剣道とは何か、剣道ではガッツポーズをしてはいけないことなどを説明した後、日本剣道形を披露しました。
発表の準備のとき校長先生は「披露する相手について考えてみるといいよ。」とおっしゃっていました。
そこで私は考えました。
相手はマレーシアという赤道付近の暑い国に住んでいます。
剣道形のキレのある寸止めによる、思わず息を止めてしまうような、ひんやりとしたかっこよさ…
Coolを伝えられるような発表にしよう!
発表前に入念な打ち合わせをしたかいがあってか、本番は好評で現地の生徒さんや先生方にたくさん声をかけて頂きました。
しかし声が遠くの方まで届きにくいなどといった改善点もありました。
今後は来年シンガポールで剣道形を披露する後輩達に、私たちの発表の経験を共有していきたいと思います。
来年よりよい発表ができるよう期待しています!

 

3年 Y.Y

 


こんにちは、僕はマレーシアの学校交流で剣道の型を演じさせてもらいました。僕は初めて海外の学校に来てマレーシアの文化に触れ合えて貴重な体験をしたと思いました。今回は、学校交流で剣道を披露したことについて話したいと思います。剣道の披露は順番としては最後の方でしたが皆がすごく盛り上がっていたので緊張でひざが震えました。しかし発表する直前の時、たくさんのマレーシアの学生達が手を振ってくれたので緊張が一気にほぐれて、とても良い状態で剣道の型の披露に臨むことが出来ました。結果は大成功でマレーシアの学生達はとても剣道に興味を持ってくれました。このとき僕は、いろんな人達が剣道に興味をもってくれることに感動しました。今回の体験をふまえて世界のたくさんの人達に剣道を知ってもらいたいと思いました。

 

3年 H.O

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