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第113回 生徒Blog『中学生科学コンテスト 実技部門6位!』

2018/9/18

夏休みの終わり8月26日に行われた「平成30年度 中学生科学コンテスト」に出場しました。
今年度は,中2から1チーム,中1から男女それぞれ1チームの併せて3チームが出場しました。
その中で中1の女子チームが実技部門で6位(188チーム中)の成績を取りました!

11月25日の科学の祭典にて実技部門で表彰される予定です。

【中1女子チームのコメント】

最初は、開成や小石川、桜蔭などの難関校も出場すると聞いて、正直不安だったのですが、いざやってみると、筆記試験では、自分の解けない問題を他のメンバーが助けてくれて解けた部分も多々あり、これぞチームで挑むという醍醐味なのだと思いました。
そして、実技試験は、ボール係と斜面・支柱係に分かれて取り組み、なんとか時間内に作り終えて、斜面の角度の微調整をしました。結果は、同じ部屋だった小石川の二年生には3cmかないませんでしたが、他のチームには圧勝し、納得のいく結果を出すことができました。
そして結果が返って来て、実技の欄の“6位”という文字を見たときは本当に感動しました。
来年は、もっと事前に調べておいて、今回の経験を生かし、もう一度再挑戦してみたいと思います!

共学部 中1M.H


最初の筆記テストは、まだ習ってないことが多く、少し不安になりました。でも、チームで協力してなんとか答えを導き出して行きました。
実技テストは、チームの力を発揮できました。役割を分担したため、時間を効率よく使えました。
実技テストで6位だと知った時はとても嬉しかったです!
また挑戦します!

共学部 中1R.H


筆記競技では色々な教科が混ざっていたり、計算が複雑なものがあったりして決して1人の力では解く事ができなかったけれど3人で協力し合う事によって難しい問題を解き明かせました。
実技競技では、ボールを作る係と斜面を作る係に分かれて行いました。
思ったよりもボールを作るのに時間がかかってしまい焦りましたが、制限時間には間に合い記録は100cmを超えました!
結果の通知が来た時には、なんと実技競技の欄に「6位」と書かれていてその時の感動は計り知れないものでした。
惜しくも小石川には負けてしまいましたが、これに似た大会があれば是非出場したと思います。良い経験になりました。

共学部 中1R.M


~科学コンテストとは~
 東京都内の中学校(義務教育学校後期課程、中等教育学校前期課程及び特別支援学校中学部を含む。)に在籍する生徒が、理科・数学等の能力を競い合います。理科・数学等に対する意欲・能力を更に伸ばし、科学好きの生徒が増えることを目的としています。
 また、「科学の甲子園ジュニア全国大会」に参加する東京都代表チームの選考会を兼ねています。

~競技~
□ 3人一組のチームで協力しながら、理科・数学等に関わる筆記競技と実技競技を行います。

□ 筆記競技は、理科・数学等の複数分野において、実生活・実社会との関連、融合領域に配慮した出題とし、生徒の習得済みの知識に加えて、競技に必要な新たに示された情報を統合することで課題を解決する内容とします。

□ 実技競技は、ものづくりの能力、コミュニケーション能力等を用いて課題を解決する力を競うものとします。

 今年度は,正多面体を組み合わせて多面体を作り,規定の斜面から転がして進んだ距離を競うものでした。

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