9月8日(土曜)、宝仙学園創立90周年記念式典が本校ホールにて、その後祝賀会が京王プラザホテルにて挙行されました。
幼稚園、小学校、中高、大学の5部門揃っての式典です。
その後、祝賀会では各部門のアトラクションがありました。
中高は合唱隊とダンス部が出演いたしました。
合唱隊は校歌と「ふるさと」を披露。
この「ふるさと」の選曲の理由を合唱隊を指導してくださっている音楽科の平尾先生にお聞きしたところ、
校内のチャイムの音楽であることであると同時に最近の災害続きの日本列島で多くの方が苦しまれている中、これほど心なぐさめられる曲もないと、生徒の歌声を聴きながら感じました。誰にもある故郷への思いがこれほど広く共有できる楽曲もなく日本人の心の歌だと思います。生徒達にとっては、母校も故郷のはずですし、いつか皆で声を合わせて歌ったことを懐かしく、誇らしく思い出してくれたらいいなとも願っています。
というコメントをいただきました。合唱隊の皆さんの歌声本当に素晴らしかったです。合唱隊は午前中の式典でも活躍いていました!
ダンス部も2曲披露させて頂きました。1曲目はダンス部らしく高校生らしく元気な楽曲でパワフルに踊りました。
2曲目は今回の祝賀会のためにつくった作品を披露させていただきました。曲名は「This is me」。今年大ヒットした映画『Greatest showman』の中の楽曲です。何もないところから立ち上がり様々な困難を乗り越えて今があるというこの楽曲が宝仙学園の90年という長い歴史に重なるものがあるなと感じこの楽曲に致しました。今回、振り付け・構成はすべて2年生の部員が担当しました。
合唱隊もダンス部も終わった後にあたたかい拍手をいただきました。
各部門の発表も素晴らしかったです。
これからは100年に向けての10年がスタートいたします。皆様に愛される学校になるように私も頑張らねばと気持ちを新たに致しました。
今回の式典・祝賀会のためにご尽力いただいたすべての皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
入試広報部 氷室 薫