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第101回 生徒Blog『【自然科学研究部】「青少年のための科学の祭典」2018』

2018/8/4

先日、7月28日、29日の2日間、「青少年のための科学の祭典」2018 全国大会に『標本から学ぶ生き物の不思議』という企画で出展しました。
「青少年のための科学の祭典」2018 全国大会とは、理科や数学、科学技術分野の実験や工作を一同に集めたイベントで、全国各地から集まった演示講師による数多くのブース出展、ステージ出展、屋外出展や学生による研究発表会などがあります。今年で第27回目の開催になります。

初日は台風の接近もあり、どうなることかと思いましたが、入り口から入ってすぐのブースということもあり、大勢の人がブースに来てくれました。私たちのところは、授業や部活で作成したり、使ったりしている標本や、ヘビなどの生体を使って、生き物の食性や行動の不思議について考えてもらうブースでした。2日目は、お客の対応が当初の3人では間に合わないということで、中学生を中心に続々と手伝いに駆けつけてくれました。今回の経験を活かして、さらに活動の幅を広げていけたらと思います。(顧問 谷戸)


科学の祭典当日は、台風が近づいていたこともあり大勢は来ないだろうと思っていましたが、思いのほか沢山の人が訪れていて驚きました。また、幅広い年齢層の方々が熱心に説明を聞いてくださり、普段はなかなかすることが出来ない貴重な交流をすることが出来たと思います。特に小さい子供たちは、見たこともない標本にテンションが上がりっぱなしで、説明をするのは大変でしたが、とても楽しかったです。ブースに来てくれた方の中には、海外からの旅行客や留学生の人もいて、英語での会話も試みました。実際に話してみると、英語で話すことの難しさを実感しましたが、思いのほか通じるということもわかりました。私が参加したのは初日の1日だけでしたが、その1日で今まで体験したことのない沢山の貴重な体験をすることができ、とても楽しかったので、科学の祭典に参加して良かったと心から思っています。(5年 I)


いろいろな動物に興味があったり、驚くほど多くの知識を持つ子供たちがたくさん来ていたりして、自分の好きなことについて一緒に会話し、ふれあうのが楽しかったです。(5年 N)


ちゃんと説明出来るか不安でしたが、最後までやり通すことが出来て良かったです。(5年 Y)


私は今回、展示物を説明するお手伝いをしました。人前で発表することはあっても、見知らぬ人に声をかけて説明することは初めてだったのでとても緊張しました。でも、見に来てくれる人達のほとんどが科学や生物が好きな人達だったので楽しく説明することができました。今回は特に知識はなく先生におしえてもらった通りに説明しただけだったので、これからはもっと知識を増やして、いつか自分の言葉で説明できるようになれたらいいなと思いました。(1年 S)

 

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