5日から、理数インター5年生は、アメリカ研修旅行を行なっています。
その初日、スタンフォード大学で待っていた2人の先輩がいました。
自己紹介してもらいましょう。
自分の本当にやりたいことを探しに、中学から在籍していた宝仙を高校二年生の夏に離れカナダのBC州へ。沢山の人に出会い支えられて、今年で留学してから5年が経とうとしています。現在はバンクーバーアイランド大学で Global Studies – 国際情勢 – などを主に勉強しています。
吉田菜都美
剣道にしか興味がなかった中学生活から一転、高校一年生の夏から一年間アメリカのミネソタ州へ留学。楽しかったアメリカ生活を終え、帰国すると受験戦争…日本の大学とアメリカの大学を両方受験し、結果アメリカの大学進学を決意。現在はアリゾナ州のUniversity of Arizonaで光工学を専攻する3年生!2回の留学から学んだこと、また理系ならではの経験を8期生の皆さんとシェアできればと思います。
杉村百花
生徒たちのプレゼンテーションに先立ち、「外から見た日本」というタイトルで、講演してくれるため、バンクーバーとアリゾナから飛んで来てくれました。
その講演を聞いて、私が感じたことを、この後2回に分けて、紹介します。
それにしても、こういう企画が実現できるようになったことに、改めて、理数インター12年目の手応えを感じています。
後輩たちにも、こういう伝統を、受け継いでほしいと願っています。
ヨセミテ国立公園にて。養護教諭のW先生と2人の先輩とともに。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英