8日、東京体育館で行われる前日、この行事のリーダー生徒たちが、校長室に来てくれました。
やや緊張の面持ちと、うかがえました。
昨年度、生徒主体の体育祭運営を実現したのですが、時間運びに手間取ったことが課題として残り、その課題を、明日、クリアできるかどうかという点で、緊張しているのかもしれないと、感じました。
前年度の課題を解決したいと思うこと自体、成長している青年の姿。
頼もしい武者ぶるいみたいなものと、思いました。
ポジティブに行こうよ。
明日は、雨でも、体育祭ができる!
リーダーは、どんなことがあっても、明るさを失わない!
君たちの元気な顔見て、やっぱり生徒主体の学校行事っていいもんだと思う人がいる!
生徒主体という設定で、思い切ってやり切ろう。
設定した責任は、君たちではなく、学校にあるのだから。
明日が楽しみだなあ。と、対話しました。
頑張れ。わが高校生。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英