食堂業者が代わることになり、12日から、新しいスタッフとメニューで、食堂がスタートすることになりました。
これを機に、名前を宝仙Marché(フランス語で、市場という意味です)に改めようと思います。
そもそも、食堂改めMarchéや図書室という場所は、すべての生徒に開かれている場であり、人や本との出会いの場であり、「知的で開放的な広場」の象徴的な場になってほしいと、私は思ってきました。
もちろん、一朝一夕には成就しませんが、時間をかけて、創意工夫を重ね、わくわく感のある場にしていこうと考えています。
そのためには、生徒の協力が必要です。
みんな、いろいろなアイデアを、広報室や図書室に持ち寄ってほしい。
その機運を盛り上げるために、わずかなおすそわけだけれど、今日は、試食会です。
わいわいやりながら、学校を楽しくしていこう!
という挨拶をして、明日、Marchéが開場します。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士 晴英