というような題でした。確か…
その○○に、私の名前が入っているでは、ありませんか。
教科「理数インター」中学2年生の授業です。
喜ばせてほしいと思って、授業参観しました。
ちょっと、待って。
楽しむとはね、自分だけのことでは、嬉しくないんだ。
私と、君たちコーディネーターも、一緒に楽しまないと、嬉しくない。
私と、君たちとを受け入れる方も楽しまないと、嬉しくない。
なので、私とは、どんな人なんだろうと、興味もたないと、企画は進まないよ。
うは〜。ハードルあげちゃって、ごめん、ごめん。
でも、企画やプロデュースというのは、そういうこと。
今の企画以上のものを見たいと、思います。
ということで、授業の後の昼休みに、校長室にこの企画者たちに集まってもらいました。
すると、質問。
先生は、たとえば国会議事堂が好きな歴史派ですか、それとも高尾山が好きな自然派ですか。
私は、人派です。
人の温もりや実態を感じられる場所に行きたい…
たとえば、…
などなど、おしゃべりは続きました。
さあ、中学2年生の企画は、どうなるのでしょうか。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英