校長になって3年目。4期生から続けているイベントです。
卒業試験を終え、大学受験に向かう6年生(高校3年生)への、はなむけの言葉です。
「大学受験とは何か。」
もちろん、正解などありません。
思うところを、述べました。
もちろん、6期生にちなんで、6つです。
それは、「○○である。」が5つ。
「○○こそ大事である。」が1つ。
私の失敗談に、声を出して笑ってくれたきみ。きみに幸あれ。
私のもっともらしい話に、簡単にはうなずかなかったきみ。きみにも幸あれ。
生身の人間。まして未成年のチャレンジ。
何度失敗しても立ち上がろうとする人であれ。
大学受験こそ、成長のチャンスなのだから。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英