バンクーバーからシアトルに移動しました。
カリフォルニアも含め、西海岸で出会う生徒の多くは、現地校に通学です。
英語のアドバンストラーナーです。
受験算数(数学)は、受験国語は…
多くは、苦労しているのではないか、と感じます。
でも、日本の中学・高等学校で教育を受けたいと思っている生徒は、たくさんいます。
もちろん、素敵な生徒も、たくさんいます。
私にできることは、あるのか…
まずは、生徒と保護者の声を聞かないと。
相談される関係性をつくらないと。
思います。
自分の意見を、のびのび伝える文化の素晴らしさを、本校生徒に実感させてほしい。
一方で、本校生徒と教員が、生徒主体の学校づくりに試行錯誤している状況に、コミットしてほしい。
もちろん、入学試験や編入試験に合格し、入学して活躍してもらえれば、一番いい。
でもまずは、知的で開放的な広場なるスローガンを掲げる本校に、興味を持ってくれた生徒には、例
えば一時帰国の際に、パーシャルなコミットを可能にする。
本校の生徒は、そういう事例にも、寛容だと感じるからこそのアイデアです。
この思いを、学校に持ち帰る仕事ができました。
対話します。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英
本校は、ワンデイビジターの実績は、たくさんあります。
中国人の日本語スピーチコンテスト入賞者は、毎年。
スウェーデン少年合唱団。
NBAのスターやフィジーの校長先生…
本校は、これまでしたことないことを、してみようとする学校です。