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校長blog 第57回 帰国生を迎える意義。

2017/9/25

バンクーバーからシアトルに移動しました。

カリフォルニアも含め、西海岸で出会う生徒の多くは、現地校に通学です。

英語のアドバンストラーナーです。

受験算数(数学)は、受験国語は…

多くは、苦労しているのではないか、と感じます。

でも、日本の中学・高等学校で教育を受けたいと思っている生徒は、たくさんいます。

もちろん、素敵な生徒も、たくさんいます。

私にできることは、あるのか…

まずは、生徒と保護者の声を聞かないと。

相談される関係性をつくらないと。

思います。

自分の意見を、のびのび伝える文化の素晴らしさを、本校生徒に実感させてほしい。

一方で、本校生徒と教員が、生徒主体の学校づくりに試行錯誤している状況に、コミットしてほしい。

もちろん、入学試験や編入試験に合格し、入学して活躍してもらえれば、一番いい。

でもまずは、知的で開放的な広場なるスローガンを掲げる本校に、興味を持ってくれた生徒には、例

えば一時帰国の際に、パーシャルなコミットを可能にする。

本校の生徒は、そういう事例にも、寛容だと感じるからこそのアイデアです。

この思いを、学校に持ち帰る仕事ができました。

対話します。

宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英

本校は、ワンデイビジターの実績は、たくさんあります。

中国人の日本語スピーチコンテスト入賞者は、毎年。

スウェーデン少年合唱団。

NBAのスターやフィジーの校長先生…

本校は、これまでしたことないことを、してみようとする学校です。

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