9月1日は、2学期始業式。
本校の始業式や終業式は、共学部(理数インター)と女子部合同で行っています。
そして、その学期の抱負や総括を述べるのは、それぞれの生徒代表である生徒会長です。
今日は、中学生からも代表(生徒会副会長)に登壇してもらうかたちをとりました。
代表3人による2学期の抱負。よかったと思います。
その中から、一つだけ、取り上げました。
今日から在籍することになった生徒が、数名います。
代表生徒の一人が、「ようこそ!宝仙学園へ」と、一人ひとりの名前を、全校生徒に紹介してくれたのです。
新しい仲間を迎える、すばらしい光景でした。
生徒の後に続く、私の話からも一つ。
「お帰り。」です。
夏休みが終って、学校に戻ってきたみんな。
母校とは、弱音や愚痴を吐ける、居場所のあるところ。
明日からも、登校を待っています。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英
追伸
母校とは、「自己ベストの更新」を目指して努力するところでもある。
お互いに、がんばろう。