まずは、たくさんのみなさんのご来校。ありがとうございました。
アンケート拝見しました。
在校生保護者。受験生保護者。受験生本人。
わが生徒たちの健全な成長のために、多くの方と、思いを共有する学校でありたいと思います。
さて。私は、このイベントを迎えるにあたり、前回blogで、こう書きました。
「初対面同士でも、なんでも聞けて、率直に応える場面に、たくさん出会いたいですね。」
そういう場面だったんだろうなという、アンケート記載があったので、紹介します。
「ML教室が分からず困っていました。茶道室あたりで女子生徒2人に声をかけましたら、快くML教室まで案内していただきました。」(女子部受験生保護者)
校舎が迷路のような構造で、恐縮です。
でも、だからこそ、コミュニケーションすることで、その土地の人間(生徒や教員)がわかることもあります。
そんな出会いを提供できたのなら、わが生徒に感謝です。
アンケートは、教員間で共有します。私をはじめ、各自が、持ち場で、生徒の成長の支援のありかたを、改めて考える資料にする学校でありたいと考えます。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英