15日(土)午後2時30分から保護者会です。
今年度最初です。
宝仙ホール(体育館)で、お待ちしています。
みなさんにとっては、その後の学年会やクラス会が大切ですが、全体会では、改めて私からの挨拶と、新教頭の塩沢先生の紹介をさせていただきます。その後は、イノベーションを旨とする部長の先生たちからの話もあります。
さてさて。私は、政治の話と偉人の格言が苦手で、ついつい自分の言葉で話し切ろうとしてしまうひとなのですが、突きつけられた問題があります。
いわく「働き方改革」。
よ~し。この際、積極的に考えようと、思います。
例えば、「働き方改革」は、教員にとっての「教え方改革」であり、生徒にとっての「学び方改革」の問題提起である。というように。
とはいえ、簡単ではありませんね…
私は、この問題も、「知的で開放的な広場」の成員とともに、向き合っていきたいと、思っています。
生徒指導部と進路指導部を、生徒支援部と進路支援部に変えた学校です。
生徒の自立をサポートするのが教員の仕事。という原点から、取り組んでいきたいと考えています。
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士晴英
当日は、この話を、主要テーマにするわけでは、ありません。
1年生から3年生までの学年会にも顔を出し、それぞれの学年運営の所感を話させていただきます。
さてさて。広場は、社会と世界につながっています。
その社会と世界を、これからつくっていくのは、われわれのこどもたちです。
彼らと彼女らの社会と世界づくりを、ともにサポートしていきましょう。というメッセージの一環
でした。